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Contemporary Graphic Art Dealers Association of Japan

日本現代版画商協同組合とは

日本現代版画商協同組合(日版商)は、1976年、東京、名古屋、関西を中心とする43人の版画を扱う美術商によって、設立されました。まもなく創立40年になります。

ご存知のように、日本は世界に冠たる版画文化を誇る国です。浮世絵版画はもちろん、長谷川潔、浜口陽三、棟方志功、齋藤清、池田満寿夫といった作家たちは世界的な評価を受けてきました。

しかし現代の美術業界において、版画は「本画」と言われる油彩やドローイングより格下の、数もの、複製品といった位置づけをされがちです。創立メンバーが日版商を立ち上げた当時は、多くのエスタンプが「版画」として高い価格で売り出されていた時代でした。

また、日本人の人気のあるシャガールやミロ、ピカソといった外国巨匠の版画全般についての広い知識を持つ専門業者は限られていて、シートのコンディションやステートに至るまで、お客にきちんと説明できない業者も少なくありませんでした。

そういった情勢の中で、真の版画芸術とは何か、を正しく伝えるべく、自己の専門分野では誰にも引けをとらない、という自負を持った版画商たちが結成したのが日版商なのです。

彼らは今ほど日本の画商が海外オークションに参加することの無かった時代から、海外のバイヤーに伍して眼を磨き、その豊富な経験を日版商の後輩たちに伝える努力を惜しみませんでした。

また、今では美術市場を牽引する存在となった草間弥生、奈良美智などの現代アートの作家の変遷を、初期の活動から見守ってきた会員も少なくありません。

スペシャリストとしての矜持を持ち、狭いジャンルに囚われずに新しい才能を見出して、日本のアートシーンに送り出そうとする姿勢は、今も現会員たちに受け継がれています。



INFORMATION

組合名 日本現代版画商協同組合
理事長 青木 康彦
住所 〒104-0061 
東京都中央区銀座2-11-10 第3ヤマトビル4F
TEL 03-3544-1871
FAX 03-3544-1896
E-mail pj.ro.ohsnappin@ofni
URL http://www.nippansho.or.jp